周りからどんなに言われようとも、自分を信じて水をやったり、草を抜いたり努力すればいつか芽を結ぶという、短い文章と単純なイラストがなんとも言えない素晴らしい絵本です。現在入手は難しいですが、図書館で探して読んでみる価値ありです。
大人のこころない一言で、子どもの可能性ややる気の芽を摘んでいるんじゃないかと、どきりとさせられました。自分でやりたいという気持ちが自発的は行動、意欲につながっていくんだから、なんでも「あぶないとかしちゃだめ」なんて、子どものプライドを考えても軽はずみにいえないなと強くおもいました。