小学校一年生の初めての読み聞かせで読みました。
小学校に入ったらワクワク・ドキドキの連続です。休み時間になると、図書室に行ったり、校庭に行ったり、廊下や教室でじゃれあったり、という光景をよく目にします。
友達とワイワイしていると気がついたら休み時間が終わっていた、、、ということや、タイミングが合わなくてトイレに行けなかったということも。
授業はどんどん進んでいくし、自分から手を挙げてトイレに行きたいというのも恥ずかしい。
このお話では、オム君という小学1年性の男の子が、休み時間にトイレに行けなくて、授業中にトイレに行くお話です。
休み時間にいけなければ、授業中に先生にいう。
一人でいけないければ、お友達を誘っていく。
トイレに行きたいわけではないけれど、念のため行ってみる。
そんなことを改めて子どもに伝えてくれる絵本です。