電車好きの息子が2〜5歳のころ、繰り返し読んだシリーズです。
「まっかなちっちゃいきかんしゃのぼうけん」のシリーズにしては、珍しく、姑息でやな奴が登場します。
特急列車の運転士たちと、ミナトマチまで競争することになったダフィとジャック。
古い機関車だからってバカにしているんです!
黙ってても特急列車が勝つはずなのに、特急列車の運転士たちは、これでもかこれでもか、と姑息な手段で、悪いことばかりしてきます。
2歳の息子は、絵の中で特急電車の運転士を見つけては、
「あーいけないんだーっ!」
と叫んでいました。
マジメに勝負に取り組んだほうが勝つようにできているのです。
わかってくれたかな?