災害は恐ろしいけど、そこまでいかなければ
ワクワクしちゃうの、わかります。
巨大な倒木で遊ぶの、楽しいだろうな。
ただじっとしててもそこから見える世界は格別・・・
子どもの世界はうらやましい。
ネコちゃんもとってもキュート!
ただ・・・これは豊かな国の安全な環境にいる子の話。
そうでない子もたくさんいるわけで・・・
例えば安全な家や家族のない子たちは、
どんなふうに「あらし」を乗り切ったり、
それとも楽しんだりしてるのか・・・
この家庭内のリッチな雰囲気を見てこんなこと考えるなんて、
自分って天の邪鬼だなと思わされた1冊。