自信をなくしたどんぐりのき、そしてそこへひょんなことから友だちとなる1匹のリス。このリスったら、少し気が強いんですね、でもそんなところが魅力的!
息子たちは、この2人(!?)の友情を見守るように聞き入っていました。
人を傷付ける言葉、人を勇気づける言葉、パッと発せられた一言の重みを感じました。
息子たちにも伝えたい内容であると共に、私自身、こどもたちにとって、このリスのような存在でありたい、息子たちが立ち止まってしまったとき、このリスのように、息子たちに自分で乗り越える勇気を与える母親でありたい、そう強く思いました。
大切な1冊に出会えました。