初めて読んだのは、初めての子供を妊娠中のとき。
母が読んで「なんだかシンプルなのにおもしろいね。伝えたい事が分かりやすくて、気持ちとか知恵とかなるほどなって、おもしろい。産まれたら読んであげるといいね」と勧めてきました。
はじめ、大切なベッドを濡らすのが嫌だったそらまめくん。
それで人のに乗るんだもの、まぁまぁ自分勝手な…でも、実際の世の中にもありそうな状況や感情で…。
今度は、お船にしているベッドがひっくり返って、
自分のものが一番大切なやつなんだと思っていたそらまめくんの提案に、なんだか本気で嬉しくなっちゃいました。
絵もほのぼのとしていてかわいらしく、内容から大切なことを学んでくれそうで、無事に産まれてくれた我が子へ、読んであげたいと思います。