娘がききそうなことが、たくさんたくさん書かれていました。
子どもって本当にこんな風にひとつの疑問からあふれでるように
たくさんの疑問がうまれてきてしまうのですよね。
娘の質問にこたえるようなつもりで、娘にわかってもらう
つもりで、ゆったりと読みました。娘は静かに聴いていました。
世界はなんでもつながっているのだなあ。
今まで、考えたこともなかったけれど、こうして読んでみると
確かにつながっているのだなあと思えて、なんだかとっても
うれしかったです。
小さなひとつのことでも大切にしたいって思うし、
過ぎ去ってしまったことは、決して寂しいことではないのだ、とも
思いました。
おしまいになっちゃうものは、なんにもないのですから。