この しろいせんから おちたら たいへんなことに なるんだ。
そら君は学校の帰り道 白い線の上を歩いて帰ります
寄り道も障害物もなんとかかわして、
もうちょっとで家の前で立ち往生してしまいます。
そこへお母さんが帰って来て…
お母さんに甘えるそらくんの笑顔は最高に幸せそうですね〜
白い線の冒険が子どもの目からみるとこんなにスリル満点に!
この気持ちは低学年までかしらと思っていたら
5年になる息子がやってました。
駐車所から図書館の入り口まで、
「白線の上だけ歩いていいんだよ」だって。
せっかくなので寝る前に読んだところ、
黙って聞いてすっと寝てしまいました。
低学年で読み聞かせをしたお話ですが、
し〜んとお話に入りこんで聞いていたそうですよ♪
そら君の真剣さが子ども心をがっちりつかむ絵本みたいですね♪
頑張った後にはちゃかりお母さんにも甘えられて、大満足の一冊です。