「えんふねにのって」もすごくよかったけど、こちらも負けずにいいですね〜♪
「えんふね」は「私も(僕も)乗ってみた〜い!」という、未体験の物(こと)に対する憧れが強かったけど・・・こちらは、誰もが子どもの頃に一度はやったことがあるんじゃないかな〜という、身近な日常の一コマがかかれてるので、共感を覚えます。
ん十年前に、小学校を卒業した私でさえ、すっかり忘れていた、通学路の記憶がむくむくと浮かんできて、「そうそう♪白い線から出ると、海に落ちて、サメに食べられちゃうんだよね〜!」なんて、とっても懐かしい気持ちになりました。
今、小学生真っただ中の次女には、等身大の魅力が感じられる絵本だったようです。
ピンチを救ったのが、大好きなお母さんというのも、ほっこりしますね♪あんまり美人ではない(し、失礼!)、本当にどこにでもいるような、普通のお母さんというのが、またまた共感を覚えます(笑)。