息子が図書館から借りてきた本です。
主人と一緒に手品を楽しむほどなので、この“手品”の響きに
興味を持ったようです。
お話しもやっぱり、小学校4年生の隼(はや)くんのおじいちゃんが
次々にいろんな手品を始めるおじいちゃんに息子も目を輝かせて
どこにトリックが仕込まれてるのか?どんな風に手品を進めてるのか?
お話しだけではなく、挿絵にも注目して楽しんでる様子の息子。
毎回、息子が借りてきた本は、私もあとから借りて読んでるのですが
私一人で読んでもかなり興味が持てる内容で手品に釘付け!!
そして、このおじいちゃんと孫の隼くんの
手品を通しての交流がほのぼのとしていて、すっごく
温かいのです。こういう、孫との関係ってすっごく憧れます。
息子もよく、おじいちゃんと一緒に畑仕事などをして
楽しい時間を過ごしてるので、この2人の様子が
とても気に入ったようで「読んでる一も楽しいし、お話しの中の
人たちもすごく幸せそう!」と話してました。
いけてるおじいちゃんに、おじいちゃんのでしのような孫の隼くん。
この関係がうれしいお話しでした。