クリスマス直前に、少し早いかなと思いつつ、1歳9か月の息子に『クリスマス』というものの雰囲気だけでも何となく伝わるといいなぁと思い、この絵本を購入しました。
初めてのクリスマス絵本にこの絵本を選んだ理由は、まずキャラクターが親しみやすい、そして文章がリズミカル、そして何よりも伝わってくる雰囲気がとっても楽しそうだったからです。
ノンタンがくつした片手にサンタさんにプレゼントをたのみに行くのですが、息子はノンタンがじどうしゃを欲しがっているところに共感。
すぐにお気に入りになり、何度もこの絵本を持って布団に入りました。
2歳を過ぎたころ、サンタさんがノンタンを呼ぶシーンが大好きで、私の後に続いて必ず大声で「おーい!」と叫び、それでもノンタンが起きないことに何度読んでも大爆笑。
そして1年後の2歳のクリスマス前日にもこの絵本を読みましたが、寝ないとサンタさんが来ないことをこの絵本で知った息子は、読み終わるとすぐに一生懸命目を閉じて、ドキドキワクワクしながら眠りました。
最近息子から「違うノンタンの本も欲しい」とリクエストがありました。今度は息子と一緒に選びたいなと思っています。