お散歩しているくろくまくんは何度も美味しそうな赤い実を見つけるのですが、なかなか食べることができません。
「ゆきのひ くろくま」と同時に手にしたこの絵本。
こちらもくろくまくんのほのぼのとしたお話に心が温まります。
何度も実を食べ損なってついに泣き出してしまうくろくまくん。
それを見て、娘も寂しそうに。
「くろくまくん、お腹がすいたんだって」と言うと、自分もお腹すいたと言い出しました。笑
それでも、やっと見つけたたくさんのりんごの実に、「いっぱーい」とうれしそうな娘。
「あれ??りんごの中に一つだけてんとう虫さんが隠れているよ。」
その言葉に、ジーッとりんごを一つずつチェックしていました。
じっくり探してやっと見つけた娘の表情は、やっと美味しい実を見つけたくろくまくんのように幸せそうでした。