7歳の息子と4歳の娘に読み聞かせました。
オオカミさんが誕生日を一日勘違いして、キツネさんが来てくれないとショックを受け、ついには「こころなんか、いらないぞー」なんて叫んでしまう。
オオカミさんのショックの激しさが凄いですが、誰でも悲しい気持ちになって、いっそ「悲しく感じる心がなくなれば」なんて感じた事あるかなって思います。
でも、心がなければ楽しさも感じられない。
悲しい気持ちも楽しい気持ちも両方大切なんだって感じさせられました。
我が子達が「こころ」の大切さを感じてくれたら良いなって思いながら読み聞かせしました。