息子のクラスに指が一本だけ大きい(?)子がいるそうです。
そのことで幼稚園の時に宇宙人などと言われていたりしたそう。
そんなこともあり、息子が学校で読んでもらったそうです。
子供って素直で残酷ですよね。
思ったことをそのまま口にしてしまう。
だからこそ、こういうお話を読み聞かせしたいと思います。
お友だちに「手のない子はお母さんになれない」と言われ
さっちゃんは悩み続ける・・なんて切ないのでしょうか。
そのことに対するお父さんの「なんだ!そんなことか!」と
いとも簡単に笑い飛ばした優しさ。
さっちゃんはきっとあの一言で生きる勇気が持てたはず。
言葉の持つ力はすごく大きく良くも悪くもなることを
息子にも分かってもらいたいです。