息子とよく読む大どろぼうシリーズです。大泥棒という題名だけれど、どれも泥棒をしたことがない泥棒さんたちばかりなのです。
ある散らかった家に忍び込んだどろまる。それは魔女の家でした。
魔女ってどんな魔女かな?と興味がひかれたのですが、魔女といっても落第生の魔女。魔法の薬で「ごちそうボックス」に変身してしまったというのには驚きました。
「ごちそうボックス」って、どんなごちそうが出てくるのか?と息子は、とても楽しみしていました。
このシリーズは絵本もあるので、どのどろぼうが前にどんなどろぼうだったかということがわかって、楽しいです。
このお話は魔女が登場しますし、魔法学校も出てきて、内容も盛りだくさんだと思いました。
私は魔女とどろまるの今後の成行きを注目しながら読んだのですが、結末が想像通りだったのが嬉しかったです。