関西弁で柔らか〜い口調で話はすすみます
悲しいテーマなのに重たくならずに向き合えると思います。
印象的だったのは『かわいそうなのはボクやなくて・・・』
というところ
大人の考える可哀想とボクの思うかわいそうは違うんですよ。
近所の大人が「かわいそうに」というのも子どもを持つ大人の考えとして納得できます。
でも、ボクの思うかわいそうも確かになぁと思わされます。
この本のエンディング
なかなかこんな風にはいかないと思うけど
ボクがこんな風にいえるのは、きっとそれまでにお父ちゃんとの
別れの準備が出来ていたからじゃないかと思う
子どもって思いもよらず物分りよかったり、
おかあちゃんを思いやったり、気を使ってんのかなぁ
今回も、長谷川さん、さすがぁ〜って思わされます。