ずっといつか読んであげたいと思っていた絵本です。
長い話も聞けるようになり、そろそろこの面白みがわかるかなと思い、まず一冊図書館で借りてきました。
あらしの夜に、暗がりの小屋の中で出会ったオオカミとヤギ。
真っ暗で何も見えないものだから、
オオカミは相手をオオカミだと思い込み、
ヤギは相手をヤギだと思い込む。
勘違いしたままに二人の会話は続きます。
普段は食べる側と食べられる側のオオカミとヤギ。
当然心配なのは、正体がばれて食べられてしまわないか?ということ。
それが、正体がばれそう!と思うと、絶妙な展開でギリギリばれなくて、読んでいるほうはハラハラドキドキです。
うちの子も、始終真剣に聞き入っていました。
また会う約束をした二人。
この後二人の関係はどうなっていくのか、早く続きが読みたくなります!