私は、個人的に、この本を心の癒しにしています。
長さんの発想に「わっはっは!」って笑いとき、いつでもこの本を開きます。
かいじゅうを10年も待ち続けている男、そして、ようやく現れたなぞのかいじゅう?でも、それは、なんとおおおとこ。しかも、シンクロナイズドスイミングをしている!
だれが、こんな展開を想像しただろう。シンクロ〜を、子どもが知っていれば、親子で笑えるのに。それが、ちょっと残念。
でも、かいじゅうがおおおとこだったことに残念な気がしているのは、待ち続けている男だけで、こんなお話に出合えた私たちは、とってもハッピーです。