メキシコでは雪もない、サンタもいないクリスマスなんですね。
でもポサーダという楽しいイベントがあると初めて知りました。
その楽しい「ポサーダ」パーティの際、
日本で言うスイカ割りのスイカのように、
目隠しした子供たちに棒で割られる「ピニャータ」。
ヒビが入ってしまったつぼは、このピニャータになります。
きれいに飾られて、ご満悦のつぼでしたが、
結局は(当たり前)割られてしまいます。
この本には
カタチあるものはいつか壊れる
「だれにもみんなそれぞれにねうちがある」
というメッセージがありますが、
それよりも、子供たちは、
「ポサーダ」のパーティや「ピニャータ」のイベントに興味津々。
吊るしたつぼが割れてキャンディーが降ってきたら、
確かにとってもたのしそうです。
いろんな国で、いろいろな楽しみ方があることを知る良いきっかけになりました。