私も子ども時代、友達や妹とよくけんかをしました。二度とこの子とは遊ばない!とかしゃべらない!と思っても次の日は仲良くしている…こんなことの繰り返しでした。たいとこうたのような取っ組み合いはしたことはないけれど、けんかは、色々なことを教えてくれたように思います。そしていつの日かけんかをしないでも済む方法を理解してきたような気がします。思っていることを言葉で伝え合う、分かろうとする、譲り合う、我慢するなどなど。けんかは仲がいいから起こることかもしれません。取っ組み合いになっても幼いときの自己主張は大事な経験だと思います。愛子先生のようにけんかをたっぷりさせた後に、さらっとかわせる先生も大事な存在です。