私は勤めていた幼稚園で「みんなともだち」という歌から先に知り、その後この本を見つけ、子どもたちに読んであげました。
読んでいる私のほうが
「みんなともだち おとなになってもずっとともだち」
という言葉に泣きそうになりながら 必死で涙をこらえて読みました。 言葉はかんたんでシンプルなんですが、その言葉ひとつひとつで、幼稚園の楽しかったこと、友達と過ごした楽しかった日々が頭に浮かんできました。
「みんないっしょにうたをうたった。 みんないっしょにえをかいた。みんないっしょにおさんぽをした。みんないっしょに・・・・・」
楽しいことも、悲しいことも一緒に体験したともだちって大切にして欲しいですよね。
「大人になってもずっとともだち」
今の子どもに持ってもらいたい心が温かくなる思いを感じました。きっと子どもたちにもこの本は、幼稚園生活で友だちとの思い出をいっぱい詰まった一冊になると思います。
ぜひ歌と一緒に 子どもたちに聞かせてあげてください!!