おなら。こういう題材ってこどもは大好き。
おならはどうやってできるのか、おならは1日どれくらいできるのか、くさいおならとくさくないおならのちがいってなんなのか、そんなことが長新太さんの楽しい絵でわかりやすくかいてあります。
おならってどうしても敬遠されてしまうけど、出さないと体調をくずしてしまうからどんどん出そうって書いてあることで、おならをすることは悪いことじゃないってこどもが思えるといいな。例えば、おならをしたことを非難されたら「ごめんね。でも我慢するとお腹が痛くなるから許してね。」なんて言えたらいいなと思います。
裏表紙の裏(この表現で合ってないかも?)に1ページぎっしりおならの音が書いてあるのを読んで「こんなにたくさんの音が表現できるってすごいっ!」て感動しちゃいました。