チュピシリーズは、絵本の中のいくつかの単語が絵で表現されており、子供が単語を覚えていくのに最適な作品です。こちらは、ばんそうこうやたいおんけい等、医療や衛生用品に関する簡単な単語が学べる一冊。発語をうながすのにぴったりのように感じます。
チュピがママといっしょにおいしゃさんにいき、待合室から帰るまでの一連の流れを描いた作品です。母子手帳をだしたり、聴診器をあてたり、喉の奥をみたりと、小児科で必ずすることがしっかり描かれているので、病院での流れを教えてあげるのにも最適な一冊です。単語に関しても、病院の流れに関しても、普段なんとなく教える機会が少ないけど大切なことなので、知育的な簡単でもとても良い一冊のように感じます。
絵柄もかわいく、普通の絵本としてももちろん楽しめます。いくつもの楽しみ方ができてとってもお得です!
紙はつるつるとしていて撥水性や強度がつよいのも、対象の年齢の子供達にはうれしいです。