きょうりゅうのとくちょうがわかりやすく絵と言葉でユーモラスにあらわされています。そしてなぜそんな特徴があるのかという謎に、これまたユーモラスな「もしかしたら」という仮説を紹介してくれます。
こんなふうにたくさんの「もしかしたら」を見つけることができるようになれば、「もしかしたら世紀の発見をするかもしれない。」「もしかしたら、相手のこころをおもいやり、けんかがなくなるかもしれない」「もしかしたら、、、」なんて考えました。
身近なものの「もしかしたら」をこどもと考えるのも楽しそうです。
5歳の息子は最近恐竜ブームなのも重なり興味津々でした。
また、私自身は結びのことばが響きました。
わからないといけない。わからないとできない。わからないと困る。と思ってしまう場面が日常の中で多々あります。
でも、改めてそのことばを読んで、そうだよなあ。わかったと言っても一部分だし、またすぐにわからない面が見えてきて、また困った?!となるけれど、それが当たり前で、それでいいんだよな〜。日々少しずつ進化していけばいいんだよな〜と思えて気持ちが軽くなりました。