とてもインパクトのある絵です。
十二支の由来のはなし。
ねずみとうし、とらにうさぎ、龍に続いてへび、そして馬とひつじ。
犬猿の中に割ってはいるにわとり、そして、最後にいのしし。
それぞれのエピソードが、躍動感あふれんばかりに描かれています。
結構個性的な絵なので、好き嫌いがあるかな?
私も、どちらかといえば苦手なタイプの絵。
それでも、おはなし会などで読むには、絵がはっきりしていいと思う。
個人的には、ねこのキャラが好き。
十二支に選ばれなくて、ず〜っと、ねずみをうらんでるみたい。
「だましたなあ〜」
涙を流しているところがかわいい。