「ふくはうち おにもうち」がとっても気に入ったので、おなじコンビによるこの絵本、さっそく読んでみました。
おはなし自体はよくある十二支のはじまりストーリーで、これを扱った絵本はたくさんありますが、この一冊は山本さんの独特の絵で異彩をはなっています。
すごい迫力。すごいスピード感。
文章も読みやすく、コンパクトにまとまっていますので、十二支の入門編としていいのではないでしょうか。
でも、「やっぱりお正月関係はしっとりと〜」なんていう方には不向きと思います。
私は「ふくはうち・・・」ほどではありませんが、やっぱり気に入ったので、毎年お正月からまりには読みたいなぁと思います。
このシリーズ、揃えたくなってきました・・・。