コブタを見つけたオオカミ。
もう少しで食べることができたのに、残念!逃げられた!
食べられないとなると余計に食べたくなる。
オオカミの想像(妄想?)はどんどん、どんどんふくらんで・・。
「逃がした獲物は大きい」ってまさにこのこと。
ちょっぴり身につまされます。
想像力も大事だけれど、現実を見ないと・・ね。
何も食べられずがっかりしている最後のオオカミくんが
何だかかわいそうなくらい。
他の動物から見ればみんな命拾いして
めでたし、めでたしなんだけどな。
息子は「このオオカミ、バカだなぁ」とウケまくっていました。
成長していくときっとオオカミの気持ちがわかっていくことでしょう(笑)