保育園に子供を預けている母親としては、かわいいような、切ないような、でも最後にはほほえましく感じる絵本です。
朝、ママとの別れが寂しくて泣いちゃうあっくん。
大きいお友達はもちろん、あっくんより小さな赤ちゃんまで、あっくんを慰めている様子が、保育園ならではという感じで、私は好きです。
うちの長男も0才の入園から、4才まで朝泣くことがありましたから・・・。息子より小さな子たちに「なんでないてるの?ままがいいの?」と聞かれることも多々でしたから・・・(苦笑)あっくんと重なります。
でも、泣いている子たちも、このあっくんのように、みんなの応援と、明るい太陽に元気をもらって泣き止んで、楽しく遊んでるんでしょうね。保育園の様子がひしひし伝わりました。