表紙の生地をこねてるワニくんがキュートです。
学校で、分数の授業中に無性にアップルパイが食べたくなるワニくん。お店に直行。売り切れでした。もう一軒のお店へ…。
無いとなると、作るエネルギーが沸いてくるものですよね。
がんばったワニくん。夢の場面が最高です!
アップルパイが本当に美味しそうに描かれていて、バターたっぷりの甘〜いにおいを思い出してしまいました。
我が家は、フィリングにシナモンを少々入れます。
レシピ付きで、読者をアップルパイ作りに上手に誘ってくれます。
息子は、終盤のお店屋さんのページで「今日はあるのに、アップルパイの気分じゃないのか。」って、笑っていました。
春に読んだ本ですが、りんごの収穫が本格的になるこの季節にお薦めしたいと思いまし