我が家には8歳、6歳、2歳のノンタン大好きな男の子三人がいますが、この本に関しては賛否両論です。
ノンタンのお誕生日の日に、ノンタン以外のキャラクター(うさぎさん、たぬきくんなど)がくまくんのおうちに集合して、ケーキとクッキーを焼いてサプラーイズ!!というお話なのですが、ノンタンが一人くまくんのおうちに入れてもらえず「べえ〜」とされてノンタンが泣いて行ってしまうシーンがあります。
そこで泣くノンタンをにこにこしながら見送る?!くまくんたちを見て「ノンタンがかわいそう!」とお兄ちゃんたちは憤慨します。
しかし2歳の三男はそのシーンで大笑い・・不思議ですね。でも、「つまんないの・・」と一人で岡の上にうなだれるノンタンを見て一変、三男は「ああ〜」と悲しそうな表情になります。
子供の年齢で受け止め方は違うものの、最後にはノンタンがとっても喜ぶのでみんなほっとします。お友達がなぜノンタンを締め出してしまったのか、ここで理解できるのでしょう。
最後のノンタンがみんなに歌ってお祝いされながらケーキのろうそくを吹く部分では、2歳の三男は必ず「ふう〜!」とマネをします^^
裏表紙にノンタンクッキーの作り方が載っているので先日の三男の誕生日にレシピ通りノンタンクッキーを作ってあげたらとっても喜んでました♪一緒に型抜きをしたりできるし、味もなかなかでしたよ!子供さんと一緒に作るのがオススメです^^