3歳半の息子に図書館で借りました。
私が「ちいさいおうち」が大好きだったのと、
息子が乗り物好きなので。
これもちょっと懐古のストーリー。
スチームショベルとは、石炭で動くショベルカーのこと。
昔はそんなショベルカーもあっただなんて初めて知りました。
街では、電気ショベル、ガソリンショベル、ディーゼルショベルが
どんどん発明され、導入された時期の話みたい。
スチームショベルの仕事がどんどん減って、
市役所の地下室の穴を一日で掘ると約束してしまって…
やはり絵がすてき。これは色彩が豊かですね。
みんながスチームショベルを応援するところもいいです。
繰り返しで、子どもは喜ぶと思います。
また、最後にショベルが市役所の地下のボイラーになってしまうのも
ちょっと笑えました。
息子も面白かったようです。
この本、欲しいなあ。