この本の洋書バージョンをかなり前に買って、何となく子供は絵だけでストーリーを理解していました。
私が日本語に訳してもピンとこなかったのでしょう。
このちゃんと日本語に訳された本は私も子供も納得の1冊です。
リサの一人旅は好奇心でいっぱいで時には周りに迷惑をかけてしまいますが、なぜか憎めないキャラです。
隣に座っていた女性がなぜか他の席に移動したのは、なんとなく面白かったです。
オレンジジュースをこぼしてその後コックピットまで連れていったもらって
「それはないだろう。かなり特別扱いだね。」
と、ちょっとひきましたが、これもリサならありな感じがします。
時々読むとほっとするようなリサガスシリーズ。
絵同様に癒し系の絵本ですね。