「小さな山神スズナ姫」のシリーズ。いよいよ最終回!
高学年向けの児童書を1日に何冊も読破する娘ですが、このシリーズだけは、私もいっしょに読みたかったので、夜の読み聞かせ用にとっておいてもらいました。
物語の先を知りたい気持ちを抑えて、毎晩少しずつ読み進めていったこの数週間・・・娘と私の至福の時でした。
待ちに待ったクライマックス! くらやみ谷の魔物の正体は、一体何者なのでしょう?
娘は、「呪いの言葉」のなぞを解く鍵、「しょうそく、はっそく。だいそく、にそく」の言葉をどこかで聞いたことがある、と言い、そこから自分で推理を重ね、見事「小足八足、大足二足」の魔物を言い当てました。母はただただびっくり!
娘といっしょにこのシリーズを楽しめて本当によかったな、と思った瞬間でした。