息子が3歳の時に大好きだった絵本です。男の子がぼうしをかぶり、ラッパを持って森へ散歩にでかけると、ライオンやゾウ、カンガルー達がいっしょについてくるのです。最後にみんなでピクニックした後かくれんぼをし動物たちが隠れたところに男の子のお父さんがきたので動物たちはそれっきり姿を現しませんでした。でも、男の子がかくれんぼをしていたことをお父さんにお話しするとお父さんは「きっとまたこんどまでまっていてくれるよ」と言うのです。お父さんが子供の言うことを否定せずにちゃんと受け止めてあげたところがとても好きです。