なんだろう... 不思議な話としか、正直言って親の私には
言いようがない話でした。
まるで、子供が手のひらを本にして、思いつくがままに話す、
「手絵本」か?!という印象でした。
また、登場してくる動物達が、まるで何かを象徴している
深層心理が働いているのではというくらいに突拍子がないような
気がします。
終わり方もまた、え?って感じでした。
なので、本当に申し訳ないくらい、この本が名作というか
人気のある理由が私には理解ができません...
不思議ワールドで、なんだか本全体に霧がかかっている
感じです。
でも、息子は、最後、お父さんが迎えにきてくれるところが
好きっと言って、この本を受け入れられるみたいです。