言葉遣いが いまいちな お姫様。
お姫様って、みんな丁寧な口調でお話をするのかと思っていたらこの本はちょっと違う。
思ったことは、素直にストレートに表現するものだから おきさき様も将軍様も困ってしまいます。
でも、お姫様よりも言葉遣いの悪い怪物くんが登場し、お姫様は自分の事など棚に上げずに 怪物君を説教しはじめます。最後には お姫様も お姫様らしい言葉になってしまうという良いお話しです。
我が家も、お姫様ばかりなので 言葉遣いだけは小さい時から厳しくしてる為か、ページをめくって読むたびに 子供が 言葉の修正ばかりを突っ込みながら読んでいました。(笑)