お洒落なカフェの一角に、そっと飾ってありそうな絵本で、、、
真っ赤で、四角く切り取られた枠の中に描かれた金魚の表紙がすごく印象的です。
ジェジェが金魚を連れておじさんと図書館に行くのですが、金魚がケースからいなくなってしまいます。
金魚を追いかけて赤い本を開くと不思議なことが!!
ここからしばらく文字のない絵の世界が広がります
この描写が、本当に素敵でため息さえ出ます☆
静けさの中で時間の流れを感じ、聴覚も刺激されるような。。。
色もとても地味なのですが、だからこそこの絵本で登場する【赤】がすごく生かされているように思いました