地位しあ子向けの絵本だと思います。ただ、あまり小さいお子さんだと何が書かれているのかよく割らないと思うので、4,5歳くらいから小学校の低学年くらいのお子さんたちにお薦めします。
森の帽子屋さんのところに動物たちがやってきて帽子をねだる。それの繰り返しのおはなしですが、子ども達は繰り返しが大好きなので、楽しく聞けると思います。
帽子屋さんのピエロみたいな服装も奇抜で印象的でした。
なんとこの作者さんは、知る人ぞ知る「ケロボンズ」ケロさんでした!!
なので、この作品の最後の方には、「すてきなぼうしやさん」の歌までついています(作者の作詞・作曲)。
ご本人が読み聞かせに使ったらどんな感じになるのでしょう?
ちょっと聞いてみたいです。