時計好きな2才の娘に読みました。
時計屋さんで退屈していたあおくん、
やっと、ママと男の子の2人連れに買ってもらいました。
2人に買ってもらうまでのあおくんの努力、
そして、目覚まし時計として初めて、
独力でベルをならすまでのどきどき、
セットされた時間の7時に、「いまだ!」
とばかりに、
思いっきり音を鳴らすあおくんの心の強さ。
かっこいい!と、拍手を送りたくなりました。
この緊張感、2才の娘には、
まだ十分伝わってないかもしれませんが、
もうちょっと大きくなるまで、
もうちょっと大きくなってからも、
何度でも、読みたくなる本です。