食物連鎖について、とても分かりやすく書かれています。
シマリスを例に挙げて矢印で一目でわかるようにしてある絵は
まさに一目瞭然。
絵本であることを忘れて
動物の生態のの解説本のような気にもなりました。
ただ
食物連鎖の頂点のあるものが
搾取だけをし続けるわけではないと思うので
「食物連鎖でつながっいる」と同時に
それは、一方通行でなく
循環しているということ、必要であることが描ければ
もっとよかったかも。
ある程度食べることで、健全に回る命のサイクルがあると思うので。
そこのところが描かれた
「どうぶつさいばん ライオンのしごと」という絵本も、
同時におすすめです。