暮れていく空が、山の景色が、すばらしく美しい絵なんです!
こんなきれいな夕日やお月さまを見ながら育つ子どもは、幸せだろうなぁ、と思います。
14ひきが羨ましい☆
14ひきシリーズのいいところは、
兄弟一人ひとりに、ちゃんと出番があって、ちゃんとみんなにスポットライトが当たっているところ。
そして、虫や木の葉や、大自然の風景!
14ひきの一家は、ちゃんとお団子を供えて、みんなでお月様に実りを感謝します。
こんなにきちんと、「お月見」という行事を迎えたことって、ありますか?
私は経験ないんです。
子どもたちに、日本古来の行事を伝えるという意味でも、すばらしい絵本ですね。
9月は月の美しい季節だから、
これをきっかけに、子どもさんと一緒にお月見をしてみるというのも、いいのではないでしょうか^^