はさみと鉛筆が、それぞれ「うさぎ」を作っていきます。
リアルなはさみの絵に、息子は毎回、絵本のはさみに手を置いて「ちょきちょき」としています。
できあがった2匹のうさぎは「お腹がすいた。はさみとえんぴつを呼ぼう。」と人参を描いたり作ったりしてもらいます。
人参は本物!!
なぜなら、影があるから!
息子はここで、影遊びを始めます。
「あ、○○(息子の名前)の手の影、できたー。」
レオ・レオニの絵本は大好きでほぼ全部読みましたが、うさぎをつくろうが一番優しいかなぁと思います。
小さい子にも馴染みの深い鉛筆とはさみが出てくるので、楽しいと思いますし、影遊びをする前に読むのもいいかと思います。
この中の「うさぎ」を実際に作ってみました。
パパは鉛筆で描いたうさぎ、ママは色紙の切り絵のうさぎ。
それぞれ、人参も作ってはさみで切りました。
息子は2匹のうさぎに大喜びして、人参を食べさせて遊んでいます。
パパが描いているところ、ママが切ったり貼ったりしているところを見るのも「わー!」「できてきたねー。」などと言いながらわくわく待っている様子でした。
実は楽しかったのはパパとママです(^^)
ちょうどクリスマス前だったのでサンタさんへの手紙に、
「うさぎをつくろうの絵本をください。」と描きました。
今でも絵本と2匹のうさぎは大切にしています。