ああ、マイケル・フォアマンの絵本だと思ったのと、訳が原由子って、あの?と思い読んでみました。
本当に、あの原由子さんでした。
絵本のカバーには、マイケル・フォアマンが「子どもたちが自分たちの世界や急のことについて、みんなと話し合うきっかけになるような絵本をつくろう」と創作の動機を語っています。
最近、メタンハイドレートの掘削抽出に成功し実験に入ったとのニュースがありました。海底の中にあるものを掘削して、地球環境に影響はないのか?と危惧し始めました。
メタンガスによって地球温暖化が加速することもあるようで、新エネルギーを開発しようとする時に、原発もそうでしたが、負の情報はあまり発表されないことも気になっています。
地球って大きい規模でとらえると果てしないですが、身近にある地球をこんな風に感じるのも地球の捉え方だなあと思いました。
大人になってから地球のことを考えるのではなくて、子どもの頃から考えておきたい、興味を持ってほしいことだなあと思います。