ママがお出かけしている間、一人でお留守番をすることになった男の子。
誰も入れてはだめですよ、と言われたのに、さっそく誰かが「ドンドンドン」とドアを叩きます。
しかも「かいじゅう」ですって!
追い返そうと、必死に色々な言い訳を考える男の子。でもこの怪獣、かなりしつこいのです。そしてとうとう、ドアが開かないのなら窓から入ると言って・・・。
左のページに怪獣を追い返そうとしている男の子の様子、右のページに男の子が想像する恐ろしい場面という構成になっていて、私はユーモラスな絵で楽しみましたが、5歳の娘には少し分かりにくかったようです。