インドの昔話風の絵がとっても素敵な、
さんすうのお話。
王様から褒美をもらえることになった少女ラーニが、
お米を庶民に分け与えてくれない王様を懲らしめるために、
一ヶ月の間、毎日、前日の倍のお米を要求します。
まずは1粒から始まって、
2日目は2粒、
3日目は4粒。
最後にはこーんなにたくさんのお米になるなんて!
これには王様だけでなく私もびっくり!
31日でこんなに増えるとは思わなかった!
5歳の自称算数好きの息子にはまだちょっと難しかったみたいですが、
倍が倍になるとものすごい数になるってことは、
理解できたかな。
小学校に上がって九九が分かるようになったら、
また挑戦したい一冊です!