とても不思議なお話でした.なんで恭一が夜に一人で線路を歩いていたのかが謎でした.夜に一人でとぼとぼ歩いているだけでも心細いと思いますが,でんしんばしらが歌いながら自分の横を歌いながら行進するのを見かけたら・・・私ならびっくりして逃げだしてしまいそうです.
先月には中秋の名月とスーパームーンが立て続けにあったので,我が家もみんなで月を見ました.たしかにいつもより月が大きく,そして出てきたばかりの月は赤みをおびていて幻想的な雰囲気に見とれてしまいました.
月あかりに照らされた幻想的な雰囲気のもとなら,恭一の体験したような不思議な出来事が起こってもおかしくないかもなと思ってしまいました.