親がいいと思う絵本と子供がいいと感じる絵本て違うなあと痛感した一冊。差別はよくない、みんな仲良し、「きれいな心」っていいよねーみたいな道徳心を子供に教えたいなんて思いましたが、残念ながら全くリアクションなし。たんすのこやしとはよく言いますが、本棚のこやしになってます。5才ではまだ時期尚早か…。 娘はお友達が助けてくれるところは好きだと言ってますが、結局のところ5〜6才くらいの子供達には差別なんて発想ないんですね、きっと。 親が思うより圧倒的にピュアなんですね。 差別ってやっぱり大人になるにつれて育ってしまう悪しき心? この本は今は我が家には必要ないようです。 ありがたや。