イソップ物語の中で有名なお話。
うそばかりつく人をたしなめるときに、よくひきあいに出したりもしますよね。
自分が子供の頃から知っていて、今も多くの子どもに読まれている作品。
それはお話の面白さがあるからだけではないでしょう。
子どもたちに教えたい大切なことを描いている作品だからだと思います。
「オオカミがきた!」と叫んだ男の子。
娘は「オオカミどこ?」と探していました。
でも2回目にはもう探さなくなりました。
それがどういうことなのか、3歳の娘にはまだ難しいかもしれませんが、今からしっかりと繰り返し教えてあげたいと思いました。