3歳の息子は迷路はまだあまり得意ではないのですが、最近指で道をたどれるようになってきました。
なので、この本はどうだろうと試し読み聞かせ。
やはりピタゴラの作者だけあって、そもそも「いぐら」という主人公の名前から息子はツボなようです。
道をたどったり、しりとりしたり、すごろく?的な進み方だったり。3パターンのストーリーが入っていて、どれも長くないので、飽きずに遊べます。
ページをまたいで道をたどったりするのはまだまだ難しいし、しりとりでどちらに進むかなどは、字を知らない息子には無理だったりするので、結構母親の私が手伝いますが、それでもとっても楽しそう。最近寝る前はいつもこれです。
3歳児でも「道をたどる楽しさ」で充分遊べ、年齢が上がると「しりとりの楽しさ」や、「すごろく的楽しさ」でしっかり遊べそうなので長く付き合えそうな絵本です。なので、最初は図書館で借りましたが、購入決定!
起承転結のストーリーのある絵本とは全く違う、パズル的絵本の位置づけに思います。視覚的認知力がつきそう。