長さんの絵に谷川さんが文を書いて生まれた、「あかちゃんから絵本」だそうです。
長さんが、谷川さんのことばをあらかじめ知ってたかのように、そして、谷川さんが、長さんの絵をあらかじめわかっていたかのように、お二人の息がぴったりなのは、あっぱれです。
子どもがあかちゃんのときに読んであげたかったなあ。もっと、欲をいえば、私が赤ちゃんのときにだれかに読んでもらいたかったなあ。
「ぺろぺろキャンディーなめたら、いろんなものがにゅるにゅるってでてくるんだよなあ。。。そんなキャンディーなめたいなあ」なんて思い、できるだけ長い間、子どもにもっててほしいな。